迷いませんか?

継続しないを座右の銘に

平方分割とみんプロ本選C

平方分割

蟻本を読んでいて、遅延セグ木や平方分割のところで止まっていたのでやった
平方分割の部分は枠組みとなる部分がちゃんと書かれていなくて読み解けなかったので別のサイトを読んだ。
ただ他人のコードを読む力がないだけなんですけどね

みんなのプロコン本選C問題

本番はオープンコンテストにでてたんですが、Bの貪欲部分がO(N2)になっててダメだった
Cもみましたがデータ構造で殴るやつだと察してBやってた
終了後にCは平方分割だとか†clangのベクトル化†みたいなのを見たので平方分割の練習としてときました

これはどうでもいいんですが、テンプレートとして色々なデータ構造をclassとして実装しようと思ってるので平方分割もしました
一応処理はみんプロC用に変えてます
他の人のコードみたら平方分割はこんなことしてる人がほぼいなくて悲しくなった
速度もめっちゃ遅かったです
範囲更新なので伝播必要だと思ってevalありますが、使いませんでした
セグメント木をあきらめた人のための平方分割を完全に参考にしました
ありがとうございます!
おりさの先輩に教えてもらった方法は範囲加算時ははみ出した部分lazyの更新が面倒くさくないか…と思い使わなかったのですが(すいません) 今回の問題では更新しないのでそっちの方が確実に楽だったことに気づきました
解いてからようやく分かるプロの技でしたね、すいませんでした

class Bucket{
private:
    int n, bs, bn; // 要素数、バケットサイズ、バケットの数
    int m;
    vector<ll> data;
    vector<ll> lazy;
    vector<bool> lazyFlag;
    vector<vector<int> > bucket;
public:
    Bucket(vector<ll> v, int sz, int M){
        data = v; m = M;
        n = v.size();
        bs = sz;
        bn = (n + bs - 1) / bs;
        data.resize(bn*bs, INF_LL);
        lazy.assign(bn, 0);
        lazyFlag.assign(bn, 0);
        bucket = vector< vector<int> >(bn, vector<int>(m, 0));
        REP(i, bn){
            REP(j, bs){
                bucket[i][data[i*bs+j]%m]++;
            }
        }
    }

    void eval(int k){
        if(lazyFlag[k]){
            lazyFlag[k] = false;
            FOR(i, bs*k, bs*(k+1)){
                data[i] = lazy[k];
            }
            lazy[k] = 0;
        }
    }

    void update(int s, int t, int x){
        REP(k, bn){
            int l = k*bs, r = (k+1)*bs;
            if(r <= s || t <= l) continue;
            if(s <= l && r <= t){
                lazyFlag[k] = true;
                lazy[k] = (lazy[k]+x)%m;
            }else{
                FOR(i, max(s, l), min(t, r)){
                    bucket[k][data[i]%m]--;
                    data[i] += x;
                    bucket[k][data[i]%m]++;
                }
            }
        }
    }

    ll query(int s, int t, int d){
        ll res = 0;
        REP(k, bn){
            int l = k*bs, r = (k+1)*bs;
            if(r <= s || t <= l) continue;
            if(s <= l && r <= t){
                res += bucket[k][(m-(lazy[k]%m))%m];
            }else{
                FOR(i, max(s, l), min(t, r)){
                    if((data[i]+lazy[k])%m == 0)
                        res++;
                }
            }
        }
        return res;
    }

};

それぞれのバケットごとに、Mで割った余りがある数である要素がいくつあるかそれぞれ持っておきます。
バケット全体にたされたらlazyに、中途半端なら要素だけに加算
要素に加算した場合はそのバケットでの加算前%Mを1引いて加算後%Mを1足してます。
そしたらなんかやるだけ(終了)

int main(void){
    cin.tie(0);
    ios::sync_with_stdio(false);
    int N, M, Q;
    vector<ll> a;
    cin >> N >> M >> Q;
    REP(i, N){
        int A;
        cin >> A; a.push_back(A);
    }
    Bucket bc(a, sqrt(N), M);
    REP(i, Q){
        int l, r, d;
        cin >> l >> r >> d;
        bc.update(l-1, r, d);
        cout << bc.query(l-1, r, d) << endl;
    }
}

こんな感じです
精進の結果NieR:Automata1周目終わったので2周目も精進していきます。
投稿時にはEエンドまで終わりました。データは消さなかったのでエミール頑張ります